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【知ってるだけで差がつく】webライティングが上達する3つの方法

「ライティングスキルの上達方法が分からない」
「もっとwebライターとしてのスキルを高めたい」
「webライティングの練習方法を知りたい」

今回はこのような悩みについて解説していきます。

ライターを始めてみたいと考えている方、あるいはライターを始めて間もない方にとってはどのようにライティングスキルを上達させていけばいいのか分からない人も多いと思います。

今あなたがこの記事を読んでいるということは「もっと稼ぐためにライティングスキルを上達させたい」という向上心があるからだと思います。

そんなあなたに今回は「webライティングスキルを上達させる3つの方法」を紹介していきます。

誰でも明日から実践できるような内容になっているので、ぜひ実践していただければ嬉しいです。

執筆者情報
じゅん
■現役webライターとして活動
■webライティングを始めて2ヶ月で月5万円の副業収入
■Twitterのフォロワー1,500人以上

webライティングが上達する3つの方法

webライティングを上達させる方法は

  1. 文章に関する本を読む
  2. 本で学んだ内容をすぐにアウトプットする
  3. 他の人に読んでもらい感想をもらう

この3つです。1つ1つ解説していきますね。

①文章に関する本を読む

まずは文章に関する本を買って読んでみましょう。

本は書いた人の知識や経験がたっぷり詰まった有益なコンテンツです。

下手にネットで検索して文章について調べるよりも学べる点が多いです。

なのでまずは本を買ってきて読むことから始めましょう。

「じゃあどんな本を読めばいいの?」と思いますが、正直あなたが気になった本であればなんでもOKです。

本屋に足を運んでみて「お、この本面白そうだな!」と直感で決めるのがいいでしょう。

というのも自分が面白そう!と思った本の方が学ぶモチベーションも上がるからです。

ぜひ自分が気になった本を買ってみましょう。

「自分では決めれないから、おすすめ本を教えて!」という方には僕が別記事でwebライティングに関するおすすめ本を紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。⬇︎

【webライター推奨】webライティングの本おすすめ5選

②本で学んだ内容をすぐにアウトプットする

次に買った本を読んだらすぐに学んだ内容をアウトプットしましょう。

というのも人ってアウトプットしないと、すぐに忘れてしまう生き物だからです。

読むだけだと「へぇーそうなんだ!」とその日は学びになるかもしれませんが、数日も経てば「あれ、あの本の内容ってどんなだったっけ?」と忘れてしまいがちです。

これは人間の性質なので仕方のないことです。

なので本で学んだ内容を忘れないようにするためにもアウトプットするようにしましょう。

アウトプットすることによって学んだ内容を忘れにくくさせてくれます。

アウトプットする場所は「クライアントからの案件」「自身のブログ」「会社でのメール作り」などたくさんあるのでどんどん学んだ内容を使っていきましょう。

例えばPREP法という文章の書き方を学んだら、実際にPREP法を使った文章を書いてみることです。

最初は本を見ながら書かないと、ついつい書き方を忘れてしまいますが何日も続けていけば勝手に頭の中に残るようになります。

そこまでいけばもうシメたものです。本で学んだ内容があなたの知識となって身についた証です。

本を見直さなくても、本の内容の文章術が書けるようになるのが上達するコツです。

③他の人に読んでもらい感想をもらう

書いた文章はできるだけ自分以外の人に見てもらうようにしましょう。

こうすることで自分では気づかなかった誤字脱字や、上手く伝わっていない部分がハッキリとわかるようになるからです。

僕もそうなのですが文章を書き終わると「ヨッシャー!終わった〜!」といった開放感からその後、文章を見直しても「まぁ大丈夫だろ」と楽観的に見てしまいがちになります。

そのせいで本来であれば、誤字脱字があっても気付きにくくなってしまうので注意です。

そんなことを防ぐためにも、自分以外の人に読んでもらうというのは上達するうえで重要なポイントです。

読んでもらう人は何もプロのライターじゃなくていいです。あなたの友達や家族で十分です。

むしろ友達や家族の方が、読者目線で読んでもらえるのでかなり貴重な感想がもらえます。

感想をもらって「ここら辺がよく分からなかった」「ちょっとここ日本語おかしいかも?」という意見があれば、それは自分が書いてて気づかなかった修正点です。

あとは指摘されたポイントを修正すればいいだけです。

このように他の人に文章を読んでもらうことは、自分では気づかなかったミスを防ぐことになりますので「執筆→感想もらう→修正」を繰り返していけばポンポンとライティングスキルは上達していきます。

ライティングが上手くならない人の特徴

ここではライティングが上手くならない人の特徴を紹介していきます。

もし次の項目に当てはまっていたとしたら、早い段階でやめるようにしましょう。

①いきなり書いている

何も考えずにいきなり文章を書き始めてはいませんか?

何も考えずに文章を書くと途中から文章の内容がぐちゃくちゃになったり、思うように文章が書けなくなってしまいます。

文章を書くのが上手い人はまず文章の設計図を作ることから始めています。決していきなり書き始めるようなことはしません。

設計図というのは大まかにいうと

  • 誰に向けて書くのか?
  • その人はどんな悩みを抱えているのか?
  • その悩みを解決するためにはどんな内容にすればいいのか?
  • 解決策を分かりやすく伝えるためにはどのような順番で書けばいいのか?

こういったことを細かく作っていく作業です。

今まで文章の設計図を作ったことがない人からしたら「めんどくさいなぁ」と感じるかもですが、これをやるかどうかで文章の質は大きく変わります。

というのも設計図さえきちんと作っておけば、いざ文章を書いている時に「あれ、この先どんな文章を書けばいいんだろ?」と迷わずに済むからです。

迷わずに書ければそれだけでかなり執筆時間を時短することができます。

このように設計図を作ることは、文章の質を上げることと執筆時間を短くする効果があるのです。

②結論から書いていない

webライティングは一瞬で読んでもらえるかが決まります。

なので結論から書いてあるかどうかで読者に読んでもらえる確率が大きく変わります。

例えばもしあなたがwebライティングに関するおすすめ本を知りたいと思って記事を開きました。

最初の文章を読んでみると「webライティングの本を読むメリット」が先に書かれてたらどう感じるでしょうか?

おそらく「いや、おすすめの本を知りたいんだけど・・」と思ってその記事から離れていくと思います。

この場合だと先におすすめ本を書いて、その後に本を読むメリットを書いた方が読まれる確率は上がると思いませんか?

という感じで結論から書かないと、読者はどんどん離れていってしまうのです。

もしあなたが今の文章で結論から書いていないのだとしたら、今すぐ直すようにしましょう。

③主観な文章になってしまっている

「私は〜だと思う」「自分はこうしていました。」というような主観な文章が続くと読者にマイナスなイメージを与えてしまいます。

例えば日常でずーっと自分の話ばかりしている人を見てどう感じるでしょうか。少なくともいい気持ちにはならないと思います。

webライティングでも同じです。

主観な文章ばかり書いていると、読者からのイメージが悪くなってしまい読まれなくなってしまいます。

主観な文章を直すためには主語を「あなた」にするようにしましょう。

主語を「あなた」にすることで自然と客観的な文章を書くことができるようになります。

ぜひ実践してみてください。

僕がライティングをする時に意識しているポイント

ここでは僕が普段からライティングをするときに意識しているポイントについて解説していきます。

これから紹介するポイントは僕のブログやwebライターとしての仕事でも活用しているので、参考になるかと思います。

意識しているポイントもそこまで難しいことはやっていないので誰でも気軽に実践できます。

まず始めに記事の全体図を作る

  • 「読者が抱えている悩みや問題は何か?」
  • 「この記事を読むと読者はどうなるのか?」
  • 「見出しはどうするべきか?」

他にもたくさんありますが、このように記事に関する細かいところまでしっかりと作り込みます。

全体図をしっかりと作れば、もう記事は9割完成したようなものです。

実はwebライターは文章を書くことよりも、文章を書く準備の方がはるかに大切なのです。

「文章の質は準備の段階で決まる」と言っていいぐらい大切です。

なのでライティングスキルを上達させたい方は、記事の全体図を作ることを習慣にしましょう。

最初はめんどくさいと感じるかもしれませんが、全体図を作ることは後々スキルを上達させるための土台になります。

PREP法で書く

PREP法とは

  1. 結論(Point)
  2. 理由(Reason)
  3. 例(Example)
  4. 再度結論(Point)

の英語の頭文字をとった文章術のことです。

このPREP法はwebライティングとかなり相性がいい文章術なので、ぜひとも身につけておくべきです。

相性がいい理由は、結論から書き始めているという点です。

先ほどの「ライティングが上手くならない人の特徴」の②で、webライティングは一瞬で読まれるかどうかが決まるというお話をしました。

その一瞬で読者に読んでもらえるか判断してもらうには、結論から書き始めるのが理想です。

結論から書くことで読者も「お、ここに自分が求めている情報がありそうだ」と判断できるので読んでもらえる確率が上がります。

なのでこのPREP法はwebライティングに適した文章術と言えるのです。

書き終わったら音読をして見直す

僕は書き終わった文章は時間を置いて、音読をしながら見直すようにしています。

なんで音読をしながら見直すのかというと、目で読むだけでは気づかなかった文章のミスや読みづらさが分かるようになるからです。

これは実際に音読してもらうと分かりやすいのですが、目で読むとそこまで気にしなった点でも声に出して読んでみると所々つっかえて読みづらかったり、リズムが悪くて読みづらく感じたりします。

このように音読をすることで、目で読むだけでは気づかなかった部分に気づくことができ修正点が浮かび上がってきます。

なので文章が完成したら、音読をして見直すと意外なミスに気づきやすくなります。

あとはそこの部分を修正するだけで文章の質はガラッと変わります。

まとめ:正しくやれば誰でもライティングスキルは上達する

webライティングが上達する3つの方法
  • 文章に関する本を読む
  • 学んだ内容をすぐにアウトプットする
  • 他の人に読んでもらい感想をもらう

webライティングは正しい上達方法をやっていれば自然とスキルが身につきます。

もし文章が苦手だと感じている方は、それはただ単に文章の書き方が間違っているのかもしれません。

なのでぜひ今回のライティングの上達方法を試していただければ嬉しいです。

ということで今回は「webライティングが上達する3つの方法」について紹介しました。

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