こんにちは!じゅんです。
今回は「レギュレーションとは何か?」というテーマでお話ししていきます。
- 「レギュレーションってなに?」
- 「なぜレギュレーションが必要?」
- 「レギュレーションってどんなものがある?」
こんな悩みを持っている方の解決策になれば嬉しいです。
結論から言うとレギュレーションとは「記事作成のルール」のことです。
webライティングの仕事を受けると、90%以上の確率でクライアントからレギュレーションがきます。
webライターはそのレギュレーションに沿った記事作成をする必要があります。
今回の記事を最後まで読むことで
- レギュレーションとは何かが分かる
- レギュレーションに沿った質の良い文章の書き方
が分かるようになります。
目次
webライティングのレギュレーションとは?

レギュレーションとはwebライティングの記事を作成する上でのルールです。
- 文字数は3,000文字以上
- ですます調に口調を統一する
- wordファイルで納品する
というように記事作成に関するルールが書かれたのがレギュレーションです。
このレギュレーションは、webライティングの仕事を受けるとほぼ確実にクライアントから連携されます。
「レギュレーションはこちらになります。こちらに沿った記事作成をお願いします。」と言われるはずです。
webライターはその連携されたレギュレーションに沿った記事作成をする必要があります。
もしレギュレーションに沿っていない文章を書いて納品してしまうと、クライアントから修正依頼をされてしまうこともあります。
修正依頼をもらうことは悪いことではないのですが、あまりにも頻繁に修正を繰り返してしまうとライターとしての信頼がなくなってしまうので注意です。
またこのレギュレーションの内容はクライアントによって全然違うので必ずチェックすることをお忘れなく。
「そもそもwebライティングってなに?」という方は、以前に僕が書いた記事があるのでこちらも読んでみてください⬇︎
レギュレーションが必要な理由
ではクライアントがレギュレーションを連携する理由はなんなのでしょうか?
それは記事の書き方を統一させるためです。
クライアントは基本的に複数のwebライターを雇います。
単純に複数で雇った方が、短い期間でより多くの記事が作れるからですね。
そこで万が一、各ライターにレギュレーションを連携せずに依頼をしてしまったらどうなるでしょうか?
- ライターのAさんは、1,500文字で口調がである調になっている。
- Bさんは、3,000文字書いて口調がですます調になっている。
- Cさんは、記事の納品ファイルがただのテキストファイル。
というようにライターによって書き方がバラバラな記事が出来上がってしまうのです。
あらかじめレギュレーションで記事の書き方のルールを決めておけば、記事がバラバラになるようなことを防ぐことができます。
だからこそレギュレーションは、記事の書き方を統一させるために必要なのです。
【仕事内容によって様々】レギュレーションの具体例

もちろんクライアントによってレギュレーションの内容は異なります。
ここではよく見るようなレギュレーションとそれに沿った書き方を紹介します。
口調は統一しているか(である調もしくはですます調)
記事の内容によって「である調」か「ですます調」どちらかを統一するというルールです。
基本的には「ですます調」が多いですが、たまに専門的な内容の記事作成だと「である調」で書く場合もあります。
なのできちんとレギュレーションはチェックしておきましょう。
また記事を書いていて、途中から口調が変わっていないかどうかもチェックしてください。
レギュレーションを見て「ですます調」と書かれていたので、ですます調で書いているとたまに途中から「である調」になってしまうこともあり得ます。
その状態で納品してしまうと、修正依頼をもらってしまいます。
これはめっちゃもったいないので、納品する前の口調のチェックは必ず行いましょう。
タイトル・見出し・全体の文字数と書き方
- タイトルは40文字以内
- 見出しは20字以内
- 全体の文字数は3,000文字以上
と細かいレギュレーションが書かれていることもありますので、それに沿った記事作成をしていきましょう。
またタイトルや見出しは「読者の興味を引くような文にしてください」と書かれている場合があります。
例えば「料理レシピを5つ紹介」というタイトルでは、ありきたりすぎて読者は興味を持ってくれませんよね。
そこでタイトルを「【たった5分】忙しい朝におすすめの料理レシピ5選」に変えるとどうでしょうか?
先ほどの「料理レシピを5つ紹介」よりかはだいぶ興味を引くようなタイトルになったかと思います。
レギュレーションによっては、このようなものがあるので作成には注意です。
もし作ったタイトルに自信が無ければ、その時点でクライアントに確認してもらうのもいいでしょう。
クライアントからOKをもらってから、記事作成を進めていく方が大きなズレも無くなるので有効的です。
文字の装飾
記事を読みやすくするためには、文字の装飾が必要です。
「大事な部分には赤色にしてください」
「装飾した部分を読めば、6割ぐらい記事の内容が把握できるレベルで」
とレギュレーションに書かれていることは多いです。
クライアントによって、装飾するポイントや色は違うので間違えないようにしましょう。
画像の挿入
クライアントによっては、画像の挿入も求められます。
「挿入するための画像は〇〇というフリーサイトからお願いします。」
と書かれているのがほとんどです。
もし指定されていない別のサイトから画像を持ってきてしまうと、著作権に引っかかってしまうことがあるのでクライアントに不利益を与えてしまいます。
後々トラブルにならないためにも、画像の挿入はレギュレーションに沿ったものからとってきましょう。
納品ファイル
「納品する際はwordファイルでお願いします」
「WordPressにて納品でお願いします」
とクライアントによって納品パターンは様々です。
wordファイルであれば、Microsoft社のWordに記事を書いて納品すればOK。
WordPressにて納品と言われたら、クライアントからWordPressにログインするための情報が連携されるはずです。
あとはそこから自分で記事を書いて保存して納品するという形になります。
WordPressとは簡単に言うと、有料で自分のサイトを作れるサイトのことです。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ⬇︎
WordPressとは何か?からWordPressでの自分のサイトの作り方までを解説しています。
【記事通りやればOK !】WordPressブログの作る4つのSTEP
NG表現
例えばサプリの効果について書く記事であれば「飲めば絶対に痩せます!」というような表現はNGとかです。
これは薬事法でも禁止されている表現で「絶対」とか「必ず」「100%」という表現は法律違反になってしまうのです。
なのでレギュレーションには「絶対というような言葉は使わないでください」と書かれているのがあるので、きちんとチェックしましょう。
【3STEP】レギュレーションに沿った文章の書き方

レギュレーションに沿った記事を納品しないと、ほぼ確実にクライアントから修正するように言われてしまいます。
ここではそんな修正を少しでも減らすために、僕が普段からやっている書き方を3STEPでご紹介します。
【STEP1】まずレギュレーションを熟読
まずはクライアントから連携されたレギュレーションを熟読しましょう。
完璧に覚える必要はありませんが、ある程度読んでいた方がこの後の記事作成でつまづかなくて済みます。
もしレギュレーションを読んでいて「これってどういうことだろう?」「これってこの認識で合っているのかな?」と少しでも疑問に感じたらクライアントに連絡を送りましょう。
特に疑問を感じた早い段階で連絡をするのがベストです。
あまりに遅すぎると、クライアントからの印象も悪くなってしまうかもしれないので早めに連絡しましょう。
【STEP2】記事執筆
レギュレーションを読んだら、早速記事作成にいきましょう。
この時点ではよほどのことがない限り、レギュレーションを振り返らなくて大丈夫です。
なぜならいちいち書きながらレギュレーションを確認を繰り返してしまうと、記事作成に時間がかかってしまうからです。
最初のSTEP1である程度のレギュレーションは理解しているはずなので、このSTEP2では記事作成に集中しましょう。
確認して書く。確認して書く。というよりも、まずは完成させてから見直す方が短時間で終わらせることができます。
【STEP3】レギュレーションを再度見ながら見直し
記事が完成したら、見直しをしましょう。
ここでレギュレーションと照らし合わせながら必要に応じて修正していきましょう。
この最後のSTEPが抜けた状態で納品してしまうと、思わぬミスがある状態でクライアントにいってしまうので注意です。
ぜひともこの最後のSTEPは飛ばさないようにしましょう。
レギュレーションは100点じゃなくてOK
レギュレーションに沿っていないと、クライアントから修正が入るということを言いましたがぶっちゃけ100点じゃなきゃダメということはないです。
80点以上あれば十分です。
そもそも文章に100点なんてありませんから、変に完璧主義にならないようにしてくださいね。
もちろん適当すぎて50点の状態で納品するのはNGですが。笑
まとめ:レギュレーションとは記事作成のルール
- 記事作成のルール
- 書き方を統一させるために必要なもの
- レギュレーションの内容はクライアントによって様々
今回は「webライティングのレギュレーションとは何か」というテーマでお話ししました。
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