「webライターはブログを書くべきなの?」
「書くべきならブログを書くメリットは何?」
今回はこのような疑問に答えていこうと思います。
結論いうとwebライティングをやるのであれば、ブログを書くことはメリットになります。
今回の記事を最後まで読んでいただければ「webライターがブログを書くメリット」を知ることができるようになります。
目次
webライターがブログをやるべき5つの理由

①実績として残る
ブログを作っておくことでwebライターとしての実績を残すことができます。
実績として残すことで、webライティングの仕事に応募するときのアピールをすることが可能になります。
例として「私はwebライターとして活動しながらブログを運営しています。ありがたいことに月に10万PV見られるブログとして成長中です。」
というようにアピールすることでクライアントから「この人はwebライターとしての実力がある人なんだな!」と思ってくれます。
このように実績を残すことでwebライターとしてのアピールにつながり、そのアピールが仕事を受注しやすくしてくれます。
②アウトプットする場になる
文章力はwebライターには必須のスキルです。
その文章力をアップさせるためには、文章について学んでそのノウハウを実際に書きまくるのがコツです。
文章について学んだら実際に書く。再び学んだら書く。というようなことを繰り返すことで文章力はどんどんアップしていきます。
自分のブログを作ることは学んだノウハウをアウトプットする場所として最適な場所です。
自身の思ったように文章を書くことができるし自分のブログなので何度でも文章を書き直すことができます。
またどのくらいブログを読んでくれてる人がいるのかもチェックすることができるので、自分の文章が読まれやすいものなのかも把握できます。
もしブログを読んでくれる人が少なければ
「読んでくれない原因は文章が悪いのか?」
「そもそも読む人にとって興味ない内容なのか?」
「単純に読みにくい文章なのか?」
と考えて読者に合わせた内容に変更するなどの対策をすることで読者を増やすことも可能です。
このような仮説をして検証して解決策を見つけ出すスキルは、ライターとしてかなり重宝される人材になるので力になります。
③ブログからの収益を作れる
Googleアドセンスやアフィリエイトを利用することで、webライターだけでなくブログからの収益を作ることができるようになります。
例えばあなたが作ったブログのジャンルが「転職」だった場合。
おすすめの転職サイトを紹介する記事を作って、それぞれの転職サイトのアフィリエイトリンクを貼るだけでOKです。
あとはその記事を読んだ人がその転職サイトに登録したり、実際に転職に成功したりすることであなたに収入が入ってきます。
これがアフィリエイトの仕組みです。
このようにブログを作ることは、webライターとしての実績を作るだけでなく収益を生み出すこともできるのです。
④クライアントから高く評価してもらえる
webライターの仕事に応募するとき、ブログをやっていることをアピールするとクライアントから高く評価してもらいやすくなります。
ブログをアピールポイントとして提示することでクライアントが「この人はどのくらいの文章力を持っているのか?」を判断することができるからです。
クライアントがあなたのブログを見て好印象を持ってもらえれば、仕事が受注しやすくなります。
もし応募したい仕事の内容が自分のブログのジャンルと同じだった場合には、かなり高確率で仕事を受注しやすくなると思います。
⑤WordPressが必要な業務もこなせる
WordPressというのはブログを作れるサービスのことです。
webライターのクライアントのほとんどはWordPressを利用しているのがほとんどです。
実際に募集文を見ると「WordPressの基本的な操作ができる方」と書かれている求人が多いです。
なのでWordPressの操作がある程度できないと、webライティングの仕事を受けれる幅が狭くなってしまいます。
そこでWordPressで自分のブログを作っておけば、WordPressの基本的な操作が理解できるようになります。
基本的な操作を理解しておけば、いざクライアントから指示を受けた際にスムーズに仕事を進めることができます。
ということで自分のブログを作る際にはWordPressで作ることを僕はおすすめします。
コストは若干かかってしまいますが、数千円でできるのでそれほど痛手ではないと思います。
詳しいブログの作り方を知りたい方はこちらをどうぞ⬇︎
【記事通りやればOK !】WordPressブログの作る4つのSTEP
webライターがブログを書く3つのデメリット

①質の悪い記事ばかり書いていると逆効果になる
先ほどブログを書くことは実績として残るから仕事を受注しやすくなると書きました。
しかしブログの内容があまりにもひどい場合にはクライアントから悪い印象を与えてしまうなど逆効果になってしまいます。
- 文字数が少なすぎる
- 他の記事を丸パクリしている
- 読者のためになる記事を書いていない
このような特徴のブログを書くのはやめた方がいいです。
実績としてブログをアピールするのであれば、クライアントに見せても恥ずかしくないようなブログ作りをすることが大切です。
②更新がめんどくさい
webライターをやりながらブログを更新し続けるのはかなり大変です。
副業としてwebライターをやっている方であれば、ただでさえ貴重なプライベートな時間を削っているのにそこにさらにブログを更新すると考えるだけで精神的につらい部分があります。
僕も副業としてwebライティングをやっていますが、そこに加えてブログをやるのはかなりハードでした。途中で何回も挫折しました。笑
そこで僕はwebライティングは優先的にやるようにして、ブログは時間に余裕があるときに更新するようにしました。
なのでブログをやる場合には、自分に合ったペースで更新するのが一番いいと思います。
②WordPressだと若干のコストがかかる
WordPressでブログを作ることは、基本的な操作が理解できるのでクライアントからの依頼にも対応しやすいというのをお話ししました。
その点を考えるとwebライターはWordPressでブログを作るのがおすすめなのですがコストがかかるのがデメリットです。
WordPress自体にはお金はかからないのですが、ブログを作るためのサーバとドメイン代がどうしても必要になってしまいます。
ですがサーバとドメイン代はプランにもよりますが、数千円ぐらいで済むので気軽に導入しやすいのではないかなと思います。
もしコストをかけたくないのであれば、無料でブログを始める方法もあります。
ですがwebライターとして本気で収益化したいという人であれば、WordPressを導入するのが必須です。
webライターのブログはどんなジャンルがいいの?

結論から言いますと自分の好きなもの・経験してきたジャンルでOKです。
ただし読者のためになるような記事が書けることが条件です。
例えば「車」が好きなので車に特化したブログを作る場合。
ただ単に自分の買った車を紹介したり、ドライブで行った日常風景を投稿するような記事は読者のためになっていないのでやめましょう。
- 「車を買うときの注意点」
- 「初めての車検で心配な方向けに車検の流れを解説」
- 「おすすめの車の保険会社」
といった車について悩みを抱えている人へ価値提供ができるブログを作ることを意識しましょう。
読者の悩み解決のためにブログを作っておけば、クライアントからの評価も得られますしブログを読んでくれる人も着実に増えていきます。
ちなみに僕はこのブログを通して「webライティング」「会社員」についての悩みを抱えている人に向けて情報を発信しています。
まとめ:webライターはブログを始めて損はしない
- 実績を作れる
- アウトプットする場になる
- ブログからの副収入を得られる
- クライアントから高く評価してもらえる
- WordPressが必要な業務をこなせる
- 質の低い記事ばかり書いていると逆効果になる
- 更新がめんどくさい
- WordPressだと若干のコストがかかる
webライターがブログを書くことはメリットがたくさんありますが、その分精神的に負担になります。
なのでブログを始めるときにはコツコツ更新するように自分のペースでやっていきましょう。
ということで今回は「webライティングやるならブログを書くべき5つの理由」について紹介しました。
■現役webライターとして活動
■webライティングを始めて2ヶ月で月5万円の副業収入
■Twitterのフォロワー1,500人以上