「webライターって将来性あるの?」
「オワコンってよく言われてるけど実際どうなの?」
「今更webライティングを始めるのは遅い?」
今回はこれらの悩みについて解説していきます。
結論から言うとwebライターは将来性ある仕事と言えます。ていうかむしろ将来性ありまくりというのが本音です。
なので今からwebライティングを始めても遅くはないですし、オワコンでもありません。
もちろん将来性あるライターになるためには勉強と努力が必要になりますが。
ということで今回の記事を最後まで読んでいただければ
「webライターに将来性がある理由」
「なぜwebライティングがオワコンといわれているのか」
「将来性あるwebライターへのなり方」
が分かるようになっています。
これからwebライティングを始めようと悩んでいる人にとって、始めるきっかけになれば嬉しいです。
webライターに将来性がある5つの理由

webライターに将来性がある理由は以下5つです。
- webメディアは今後も成長する
- 文章力は他の分野にも応用が効く
- 文章コンテンツが無くなることはない
- スキルがあるwebライターは重宝される
- AIの技術で代用されにくい
1つ1つ解説していきます。
①webメディアは今後も成長する
昔と比べてインターネットというのは人々の暮らしに欠かせないものです。
YouTubeやTikTokなど、どんどんwebメディアは新しいものを生み出し続けています。
このようにwebメディアは今後も新しいものが増えていくことが予想されるので、さらに需要が増していくと考えられます。
さらに近年ではコロナウイルスの影響もあり、自宅にいる時間が増えてインターネットはもはや必須のツールです。
なのでwebライティングの案件も、webメディアの需要に比例して増えていくことが予想できます。
インターネットを利用する人がいる限り、webライターの将来性もあると考えていいでしょう。
②文章力は他の分野にも応用が効く
webライティングはweb上で分かりやすい文章を書くことが求められます。
なのでwebライターをやっていくと自然に文章力がついてきます。
実は文章力がつくとwebライティングだけでなく、他の分野にも応用することができるのです。
例えば「アフィリエイト」です。
アフィリエイトとは企業の商品やサービスを自分のブログ等で紹介をし、読者が自分のブログを通して購入すると紹介料としてお金がもらえるビジネスです。
webライティングである程度の文章力を身につければ、自分のブログを作ってアフィリエイトで稼げることができるようになります。
「どんな内容なら読者に読んでもらえるのか?」
「読者はどんな悩みを持っているのか?」
「どう書けば読者は行動してくれるのか?」
文章力を身につけるとこのような部分まで分かるようになるので、アフィリエイトを始める際には初心者よりも有利です。
このようにwebライティングは他の分野にも応用が効くのです。
③文章コンテンツが無くなることはない
今ではYouTubeといった動画コンテンツが主流になりつつありますが、だからといって文章コンテンツがなくなるなんてことはありません。
もし文章コンテンツが無くなって需要がないというのであれば、なぜいまだに本は売られているのでしょうか?
動画コンテンツが主流であるにもかかわらず、本がいまだに売られているということは文章コンテンツはまだまだ需要があるということを証明しています。
なのでwebメディアがある限り、文章コンテンツがなくなることは考えにくいです。
④スキルのあるwebライターは重宝される
- 専門的な知識を持っている(医学や不動産)
- SEOに特化した記事が書ける
- コピーライティングのスキルを持っている
このように何かしらライティングに必要なスキルを持っているwebライターはクライアントから重宝される人材になれます。
ただ分かりやすい文章を書くことができるというだけでは、webライターとして稼いでいくのは厳しいです。
なので将来性あるwebライターになりたい方はスキルを身につけなければなりません。
専門的な知識を持っている人は少ないかもしれませんが、SEOやコピーライティングであれば勉強すれば身につくスキルです。
スキルを持っているwebライターはまだまだ少ないので、持っているだけでかなり上位のライターになれます。
⑤AIの技術では代用されにくい
今後10年間で、世のほとんどの仕事はAIにとって代用されると言われています。
しかしwebライターは代用されにくいのが僕の意見です。
というのも文章を書くことは、読者の感情を理解することが大切だからです。
「読者が今どのようなことに悩んでいるのか?」
「どんな言い回しをすれば伝わりやすいのか?」
このような感情面をAIが分析することはかなり難しいことだと思います。
感情を理解するためには、同じ感情を持った人間が一番確実なのでAIではwebライティングの仕事は代用されにくいと考えることができます。
webライティングがオワコンといわれる3つの理由

webライティングがオワコンといわれている理由は
- 新規参入者が増えてきている
- 単価が安すぎて思ったほど稼げない
- 動画コンテンツが主流になりつつある
この3つにあります。
①新規参入者が増えてきている
会社員でも副業がどんどん解禁されている影響で、webライティングを副業として参入してくる人が増えてきています。
その新規参入者が増えたことでなかなか仕事が取れない、稼げないという人も比例して増えてしまっているのです。
webライターという仕事はパソコンとインタネットがあれば、すぐに始められる副業なので参入障壁が低いのです。
ですが新規参入者が増えてるから稼げないというのはもったいない考え方です。
というのもスキルや実績を作っていけばそれだけで需要あるwebライターになれるからです。
逆に考えると参入障壁が低いということは「ちょっと稼げればいいや」というマインドでwebライティングをやっている人も多いことが考えられます。(※実際に副業としてやっている人はそんなマインドの人がほとんどです。)
ということはちょっとのスキルや実績があるだけで周りと大きく差がつくwebライターになれます。
結局ライターとして稼げるかどうかは新規参入者関係なしに自分次第なのです。
なので新規参入者が増えたからといってオワコンとは言い切れません。
②単価が安すぎて思ったほど稼げない
これは初心者のライターにありがちな悩みです。
確かに初心者の段階では、スキルも実績もないので単価が安い仕事しか受けられないのが現実です。
ですが単価が低くても、数をこなせばこなすだけあなたの実績として使えます。
実績がある程度作れたら、思い切って単価が高い仕事に応募してみればいいのです。
もちろん全ての仕事が通るわけではありませんが、実績があるだけで採用率はグッと上がります。
実績を提示しても全く採用されないということであればスキルを身につけてみましょう。
SEOやコピーライティング、セールスライティングなどwebライティングは幅広いスキルがあるのでどれか1つでも身につけておけば強みになります。
このように「どうしたら単価を上げられるのか?」と試行錯誤を続けていけば、自然とwebライターとしての単価は上がっていきます。
③動画コンテンツが主流になりつつある
YouTubeやTikTokなど動画コンテンツが主流になっているので、webライターよりも動画編集の方が稼ぎやすいと言われます。
僕から言わせると動画もwebライターも同じwebメディアなので需要は大して変わらないと思っています。
確かに若者は動画コンテンツを主流に利用しているケースが多いです。
でも他の年代の人たちをトータルで考えてみると、動画も文章も需要はそこまで大差ないと感じます。
将来性のあるwebライターへのなり方

ここまででwebライターは将来性のある仕事であることが理解できたと思います。
しかしただ普通にやるだけでは将来性のあるwebライターにはなれません。
なのでここでは将来性のあるwebライターへのなり方を解説していきます。
クライアントに信頼されるように仕事をこなす
クライアントから信頼されるライターになることで継続的に仕事を依頼されたり、単価が上がったりすることもあります。
なのでwebライターの仕事をする際にはクライアントとの信頼関係を築けるように意識しましょう。
ではどうすればクライアントに信頼されるwebライターになれるのか?
一番簡単にできる方法としては「レスポンスを早くする」ことです。
例えばクライアントからメッセージが来た時にはすぐに返事を返すクセをつけておきましょう。
メッセージが来たにもかかわらず「後で返せばいいや」と思って後回しにしておくと、仕事が思うように進まなくなったり、最悪の場合返信を忘れてしまうリスクがあります。
そうなってしまうと、もうクライアントとの信頼関係どころの話ではなくなります。
そうならないためにも来たメッセージには、できるだけ即返すことを意識しましょう。
たとえちょっと調べないと回答できないような問い合わせでも「後ほどご報告いたします」とだけ返すだけでもクライアントの印象がガラッと変わります。
レスポンスを早くすることは誰でもできることなので、ぜひ意識してやってみましょう。
実績を作る
実績がある人とない人とでは、採用率がガラッと変わるのは言うまでもありません。
なので稼げるwebライターになりたい人はきちんと実績を作っていきましょう。
実績の作り方は何もwebライターとしての経験だけではありません。
- ブログのPV数
- ブログ記事の執筆数
- 文章を活かした何らかの経験
これらも立派な実績として使えます。
クライアント目線になって考えて、どのような実績があれば採用してもらえるのかを考えるのはめちゃくちゃ大事ですよ。
他のライティングスキルを身につける
- SEO
- コピーライティング
- セールスライティング
一言にライティングといっても種類はいくつかあります。
これらのライティングスキルを身につけることによって、より需要のあるwebライターになることができます。
詳しくは別記事で紹介しているのでこちらをどうぞ⬇︎
【知るだけで差がつく】ライティングの4種類をそれぞれまとめてみた
まとめ:今からwebライターを始めても遅くはない
- webメディアは今後も成長する
- 文章力は他の分野にも応用が効く
- 文章コンテンツが無くなることはない
- スキルがあるwebライターは重宝される
- AIの技術で代用しにくい
- 新規参入者が増えてきている
- 単価が安すぎて思ったほど稼げない
- 動画コンテンツが主流になりつつある
webライティングは新規参入者が増えてきていますが、まだまだ稼げる分野だと僕は思います。
なのでもし始めるか悩んでいるのであれば、とりあえずやってみるのがいいと思います。
webライターはパソコンがあればすぐに始められるので、もしうまく稼げなかったとしてもリスクはゼロです。
自分に合う仕事かどうか確かめるためにもまずはチャレンジしてみることをおすすめします。
百聞は一見に如かずです。
ということで今回は「webライターに将来性はあるの?」というテーマでお話ししました。
■webライティングを始めて2ヶ月で月5万円の副業収入
■Twitterのフォロワー1,500人以上