webライティング
webライティングでよく聞くテストライティングって?
「テストライティングってなに?」
「テストライティングに合格するコツは?」
「テストを受けずに受注する方法は?」
今回はこのような悩みについて解説していきます。
webライティングの仕事をする時、ほとんどの場合クライアントからテストライティングを受けることになります。
テストなので不合格になることもありますが、きちんと記事が作成できれば合格できるので着実にこなしていきましょう。
ということで今回の記事を最後まで読めば
- 「テストライティングとは何か?」
- 「合格するコツ」
がわかるようになります。
テストライティングとは?
テストライティングとはクライアントがwebライターに対して、どのくらいの文章力を持ってるか確かめるためのテストのことを言います。
テストなので不合格になることもあります。これを聞くと「えー落ちたらモチベ下がるじゃん」と思う方も多いと思います。
ですがクライアント目線になって考えてみればテストライティングは必須だと理解できます。
そもそもクライアントはお金を払って依頼をする立場です。「〜円払うから記事作成してくれる方いませんか?」という風にwebライターを募集するわけです。
そうすると何人かのライターから応募が来ます。そのライター全員を採用するとそれなりのコストがかかってしまいます。
しかも応募してきたライターがどのレベルの文章を書けるのか?実際にきちんと仕事をしてくれるライターなのか?がこの段階では分かりません。
コストを無駄にしないためにもクライアントはきちんと仕事をこなしてくれるwebライターを採用したいのが本音です。
そのための判断基準になるのがテストライティングなのです。
テストライティングをやることでライターの文章レベルや仕事の取り組み姿勢、スムーズな連絡のやり取りが分かるようになります。
このようにクライアント目線になってみるとテストライティングをやる意味が理解できるかと思います。
テストライティングに合格するコツは?
いざテストライティングを受ける時。どのように記事作成を行なっていけばいいのか?
ここでは、合格率を少しでも上げるためのコツを紹介します。
渡されるマニュアルを熟読する
クライアントから「〇〇についての記事をこちらのマニュアルを参考に書いてください」という感じで依頼されます。
テストライティングは基本的に記事のタイトルとマニュアルが渡されるケースがほとんどです。
マニュアルが渡されたらそれをまず熟読しましょう。クライアントによって内容は様々ですが、文字のフォントとかサイズなど細かい部分まで指定がされてることが多いです。
この細かい部分までを読み込み記事に反映させることで合格率はグッと伸びます。
記事が完成したら必ず見直す
マニュアルに沿って記事が書けたら必ず見直しましょう。
- 誤字脱字はないか?
- 日本語がおかしくなってないか?
- マニュアルに沿って書かれているか?
これらをきちんとチェックしましょう。
個人的には音読して見直すのがおすすめです。音読することで目でチェックしていた時には気づかなかった誤字脱字のミスを発見しやすくできます。
僕は毎回記事が完成したら音読するようにしてるのですが結構ミスがあります。笑
なのできちんと記事の見直しはやりましょう。
書き終わった時点で記事が40点であるならば、あとは見直して修正して60点、70点にすればいいだけです。
テストライティングを辞めたい時
テストライティングを受けてるとたまに「なんかこの案件はやってて苦だなー」と思うものがいくつかあります。
そうした場合にはテストライティングを辞退することができます。辞退するときはクライアントに連絡しましょう。くれぐれもバックれることはNGです。
連絡するときは辞めたい理由を伝えるべきですが、理由は正直に伝えてOKです。しっかり辞めるという連絡をすることで誠意が伝わるので理由はどうあれ連絡はきちんとしましょう。
テストライティングを受けないで仕事を受注できるケース
低単価の仕事
報酬が安すぎるライティングの仕事はあまりテストライティングをやりません。テストライティングがない分、すぐに仕事を始められるのがメリットですが収益が伸びにくいです。
お小遣いレベルでwebライティングをやるならそれでいいのですが、収入を増やしたいという方であれば低単価の仕事はおすすめしません
実績が評価されたケース
仕事に応募する際に自分のライティング実績を見せて、クライアントから好印象を持ってもらえればテストライティング無しで仕事を受けられます。
評価されやすい実績は「目に見える実績」を提示するのがいいでしょう。
例えば自分が書いた記事のリンクだったり、ブログのPV数のスクショなどですね。
ただ普通にwebライティング歴3年という実績だけでは評価されにくいです。
目に見える実績を増やしてそれをクライアントに見せればテストライティングを受けずに仕事が受注できます。
継続案件の依頼
同じクライアントから新しい仕事をお願いしたいと継続的に依頼された場合にはテストライティングはやらないです。
元々知っているライターなので文章レベルなどはすでにクライアントは知っているからですね。
しかも継続案件を依頼されるということは、それなりにライターとして評価されているということになります。
正しくライティングの仕事をやっていけばそれが信頼に繋がるので結果的に収入も伸びていきます。
まとめ:テストライティングはきちんとこなせば合格できる
テストライティングで不合格をもらうのは、なかなかショックを受けると思いますがそこでくじけず努力することでライターとしての実績もスキルもついていきます。
もし不合格になってしまったら「このクライアントとは相性が悪かったんだな」と開き直りましょう。笑
ということで今回は「テストライティング」について解説しました。
■現役webライターとして活動
■webライティングを始めて2ヶ月で月5万円の副業収入
■Twitterのフォロワー1,500人以上