ども!読破ライターのじゅんです。
先日に↓のツイートをしました。

このツイートの反応が良かったので今回具体的にご紹介していこうと思います。
最後まで読んでいただければ「読まれる文章の書き方」が分かるようになるので
ぜひ読んで実践してみてください。
読まれる文章の3つの原則
①主語を自分にしない
自分で文章を書いているといつの間にか主語が「自分」になっている人が多いです。
残念ながらあなたがよほどの有名人でない限り、
主観の文章を書いていても読まれることはありません。
主語を自分にして書き続けてると読む人は
「なんだこれ、ただの自分語りじゃん」と思ってしまい読むのを辞めてしまいます。
これは普段のコミュニケーションでも同じです。
自分の話ばかりする人って嫌じゃないですか?
- 「俺この前あんなことがあって大変だったんだよ!」
- 「へぇーそうなんだ。そういえば俺もさっきさぁ」
みたいな話をする人って大体嫌われます。笑
なので良い印象を与えて読まれる文章を書くためにも、
主語は常に「相手」にするようにしましょう。
主語を相手にするコツとしては「あなた」という言葉を使うのがおすすめです。
例えば「もしwebライティングで稼ぎたいのであれば、あなたはまず書き方から学ぶ必要がある。」という感じですね。
こういう感じで「あなた」と書くことで読む人は
「あ、これは俺に語りかけてるんだな!」と感じます。
「俺に語りかけてるんだな」と思ってもらえれば、自然にその後の文章は読まれやすくなります。
ということで読まれる文章を書きたいのであれば
主語を「自分」にしないで「相手」にするように意識しましょう。
②あれこれ書かない
つまり「1文章=1メッセージ」で書こうよという意味です。
なぜなら1文章=1メッセージで書かないと
「タイトル見て来たけど、なんか余計なこと書かれてるなぁ」と感じ読まれなくなってしまうからです。
例として「読んだら忘れない読書術」というタイトルで文章を書いてるとしましょう。
読んだら忘れない読書術は「アウトプット」することです。アウトプットとは具体的に感想を書くことです。本を読んだ感想を書いたり、人に話したりすることで記憶が定着するのです。なのでアウトプットするのはめっちゃ大事なのです。ちなみにアウトプットは読書だけでなく勉強にもおすすめです。暗記系の科目とかには効果抜群です。なので読書だけでなく勉強にもアウトプットを利用してみてください。
例文を見てみると最初は忘れない読書術について書いているので良いのですが、
後半になるとちょっと話がズレていっているのが分かると思います。
読書についての話だったのに、いつの間にか勉強について書いてしまっているのです。
書き手は読む人に向けて、もっとアウトプットの良さを知って欲しくて書いたのかもしれませんがそれは逆効果です。
なぜなら読む人は勉強方法については別に知りたいと思ってないからです。
「読んだら忘れない読書術」というタイトルに惹かれて訪れたということは
「読書方法を知りたい!」という気持ちがあるからだと予測できます。
そんな人がこの文章を読んでいると急に勉強の話を見たら
「あれ、この文章読書についての記事じゃないの?」と疑問を持たれてしまいます。
読む人が疑問を持ってしまったら、もう2度読まれることはないと思ってください。
なので良かれと思ってあれこれ書くのではなく、1文章=1メッセージで書くようにしましょう。
③機能的に書かない
文章には「機能的な文章」と「感情的な文章」の2種類があります。
機能的な文章とはつまり「事実だけを述べた文章」です。
例えば「この車は7人乗りです。かなり広々と使えるので荷物もたくさん入ります。」という感じですね。
これではただ事実を言われただけなので読む人は「へぇー」で終わってしまいます。
一方「感情的な文章」というのはどういうものかというと
「この車は7人乗りなのでご家族で楽しくワイワイしながら旅行に行くのにピッタリです。また7人乗りの車ということでかなり大きいので、荷物に邪魔されず快適に過ごして旅を楽しめますよ」
というように感情を利用して書く文章のことを言います。
読まれる文章を書きたいのであれば、
機能的な文章よりも感情的な文章を多く書くのがいいでしょう。
なぜかというと感情的な文章を書けば、
読む人の感情を揺さぶることができるので読み進めてもらいやすくなるからです。
感情的な文章を書いていけば読む人も
「へぇそうなんだ。ちょっともう少し知りたいな」と思ってくれるようになります。
このように感情的な文章を書くのは読んでもらう上で大切なのです。
ですがここで注意が1つ。
それは感情的な文章にこだわりすぎてしまって、
機能的な文章を書かなくなってしまうことです。
機能的な文章を書かないと説得力がなくなってしまいます。
というのも機能的な文章というのは「事実を述べた文」だからです。
事実を書いていないと、いくら感情的文章を書いても読み手は納得してくれません。
だから大切なのは「機能的文章+感情的文章」を合わせて書いていくことです。
そうすることで説得力も生まれて、感情も揺さぶれるので最強の文章になります。
なので「機能的文章と感情的文章」を意識しながらバランスよく書くと読まれます。
読まれる原則を知るだけで文章は劇的に変わる
今回紹介した3つの原則を試してみるだけで、だいぶ読まれ具合が変わると思います。
実際に僕もこの方法を試してみてから読まれるようになったり、webライティングの案件のクライアントから「すごく分かりやすいです!ありがとうございます!」と言われる機会が増えました。
なので自分の文章がなかなか読まれないという方は、ぜひ今回の方法を試してみてください。
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ということで今回は読まれる3つの原則についてお話ししました。
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