こんにちは、じゅんです!
Twitterにてこのようなツイートをしました。⬇︎
【書けない時の3つの解決法】
✅脳を休ませる
✅記事の設計図をしっかり作る
✅完璧主義をやめる「思うように文章が書けない!」という方はこの3つを意識してみてください。僕もいつも行き詰まったらこうしてます。
— じゅん|webライター (@junbis1230) November 12, 2021
今回はこの内容をもっと深掘りして解説していこうと思います。
結論から言うと文章が書けない時は原因を知って、それぞれの解決策を実践していけば「書けない」悩みはほぼ解決できます。
僕は現在webライターとして活動していますが、たまに文章が書けないゾーンに入る時があります。
なので初心者のライターの方が「書けない」という状態になってしまうのは、ある意味普通のことです。
書けないからといって「自分には才能がないんだ」なんて落ち込まないでください。大丈夫です。
どんな人でも書けない状態になることがあります。あとは書けない原因と解決策を知っているかどうかです。
今回の記事では、文章が書けない時の3つの解決策と原因について具体的に解説していきます。
- 「文章の書き始めから書けない・・」
- 「どうすればスラスラ書けるようになるのか知りたい・・」
- 「書けない自分に嫌気がさす」
と悩んでいる方の役に立てば嬉しいです。

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文章が書けない3つの原因

文章が書けないのは原因があります。
まずは自分がどの原因に当てはまっているのかをきちんと把握しておきましょう。
体が疲れている状態になっている
そもそも日々の仕事で体が疲れ切っていたり、寝不足の状態で文章を書こうとすると上手く書くことはできません。
「文章を書く=頭を使うこと」なので、元気な状態でないと頭が上手く回らなくなってしまうのです。
僕もよく寝不足や仕事終わりのときに文章が書けない経験をしました。
「記事を書かなきゃ!」って思ってパソコンを開くのですが、最初の1文字目から何を書いていいか分からなくなってしまうのです。
そんな日が続くたびに「あ〜俺って才能ないんだ。」って落ち込んでました。
今でもたまーーに体が疲れているときに書こうとして、書けないというゾーンに入ってしまう時があります。
でもそんなときは無理に書こうとしないでしっかり体を休めるようにしています。
ということでもしあなたが「文章を書きたくても、全然はかどらない・・」と悩んでいるのであれば一旦自分の体調を見直してみてください。
気づかないうちに疲労がたまっているのかもしれません。
何も準備せずいきなり書こうとしている
見切り発車でいきなり記事を書こうとすると、大体書けないという壁にぶつかります。
「誰に向けた記事なのか?」
「どんな内容を書く記事なのか?」
「見出しごとにどんなことを伝えていくのか?」
このような準備をしっかり行わないと、途中で「書けない」という状態になってしまいます。
たまにいきなり書き始めて最後まできちんと書き終わるライターさんもいます。
ですがそのライターさんは頭の中に記事の構成がしっかりと入っているから書けるのです。
頭の中で記事の構成を理解しながら書くのは、ライターの中でもかなり上級者向けです。
なのでまずはきちんと記事を書く準備をメモに書いたりしましょう。
メモに残しておけば、自分が今どんな内容の文を書けばいいのかが一瞬で分かります。
なので途中で止まることなく文章を書くことができるようになるのです。
100点満点の記事を書こうとしている
「文章を書くからには、完璧なものを作りたい!」と意気込んで書く方がいますが、そういった方のほとんどは書けない状態になりやすいです。
というのも100点の記事を作ろうとすると、完璧を目指すあまり考えすぎてしまったり「なんか違うなぁ」と感じて書いていた文章を作り直したりしてしまうからです。
いつまでもそれを繰り返していると、記事は完成しないですし全然進みません。
その結果「まだここまでしか書けてない・・もうダメだ・・」という悪循環に陥ってしまうのです。
なので書けない状態にならないためにも、100点満点の記事は目指すべきではないです。
書けないと感じた時にやるべき3つの解決策

ここまでで文章が書けない3つの原因について解説していきました。
次からは3つの原因のそれぞれの解決策を解説していきます。
僕が普段から実践していることなので、効果はそれなりにあると思います。
脳を休ませる
体が疲れているということは脳も疲れていることなので、まずは休ませることを意識しましょう。
一番手っ取り早く休ませるには「睡眠」です。
できれば6〜7時間ぐらいの睡眠をとるようにしましょう。
この睡眠時間をしっかり守って生活習慣を改善していけば、疲れているときと比べて文章が書けるようになるはずです。
僕のおすすめは朝の時間帯に文章を書くことです。
なぜかというと、朝は夜に比べて作業効率が4倍にもなるからです。
睡眠をとった後の脳はまっさらな状態です。
例えるなら机の上が何もなく散らかっていない状態です。(⬇︎こんな感じ)

その状態で文章を書くという集中作業を持ってくるとスラスラ書けるようになるのです。
逆に夜の場合だと、今日起きた出来事や色んな情報が頭の中に入っている状態になります。
こちらは例えるなら机の上が物だらけでかなり散らかっている状態です。(⬇︎こんな感じ)

こんな状態で文章を書こうとしても、邪魔なものに目がいってしまい集中しづらくなってしまいます。
このように文章を書くような集中力が必要な作業は朝にやるのがおすすめなのです。
実際に僕もこれを知ってから、文章を書く時間帯を夜から朝に変えてみました。
すると自分でもビックリしたのですが、夜では文章を書くのに3時間以上かかっていたのに朝書いただけで1時間で書けるようになったのです。
ということでまずは脳を休ませるために十分な睡眠と、できれば朝の時間帯に文章を書くようにしましょう。
記事の設計図をしっかり作る
記事の設計図を作るということは、家から目的地までの道のりを設定するのと同じことです。
例えば、新しいショッピングモールができたから車で買い物に行こうと思ったとしましょう。
「でもそのショッピングモールまでの道は全然知らない」となったらカーナビを設定しますよね。
カーナビを設定すればあとはその通りに車を走らせれば目的地に到着できます。
文章を書く時にも同じようなことが言えます。
- 「誰に向けた記事なのか?」
- 「どんな内容を書く記事なのか?」
- 「見出しごとにどんなことを伝えていくのか?」
というように書き出し(家)から書き終わり(目的地)までをしっかりと作っていきます。
そこまで完成すれば、あとは設計図通りに文章を書けばいいだけの話です。
いきなり書き始めて迷子になるよりも、設計図を見ながら書くことで最短で目的地にたどり着けるのです。
なので記事の設計図はしっかり作りましょう。
完璧主義をやめる
完璧主義ではなくて完成主義を目指しましょう。
つまり100点の記事を書くのではなく、40点でもいいからとりあえず記事を完成させることを意識しましょうということです。
もちろん100点を目指すことは悪くないのですが、それではいつまで経っても記事は完成しません。
「でも40点じゃ質が悪い記事になっちゃうんじゃ・・」と思うかもしれません。
確かにそのままで完成させてしまうのは、ただ質の悪い記事ができただけになります。
ですがwebライティングは自分の書いた記事はいつでも修正可能です。
ちょっとした誤字や脱字があった場合には、その場所にカーソルを合わせて修正するだけです。
つまり何度でもやり直しが可能なのです。
ということで最初に40点の記事が完成したとしても、後の修正次第で50点でも80点でも伸ばすことができるというわけです。
100点を目指さず、まずは40点でもいいので完成させることを目指しましょう。
まとめ:書けないというのはどこかに原因がある
- 体が疲れている状態になっている
- 何も準備せずいきなり書こうとしている
- 100点満点の記事を書こうとしている
- 脳を休ませる
- 記事の設計図をしっかり作る
- 完璧主義をやめる
「書けない」という悩みを抱えている人は、どこかしらに原因があります。
その原因が見つかればあとはその解決策を実践するだけです。
ぜひとも今回の記事を参考にして、ライターとしての自信につながれば嬉しいです。
また「もっと書けるようになりたい!」という向上心のある方は、別記事にて僕がおすすめするwebライティングを勉強法をまとめました。
興味ある方はぜひ読んでみてください!⬇︎
ということで今回は「文章が書けない時の3つの解決策と原因」について解説しました。